事業所紹介

ふぁみりー栗東は一人ひとりが自立し、将来子どもたちが望む人生が歩めるよう、S-M社会生活能力検査に基づき、ソーシャルスキルトレーニング(SST)を使って療育を行っています。

室内活動

個別支援計画に基づいて、1人ひとりの課題に合わせたプログラムを設定しています。また、小集団の中で社会性が身につくようにしています。

  • 活動内容
  • 【宿題】
    帰ってきたらまずは宿題タイム!自ら机に向かう習慣がつくようにしています。
    【音楽の日】
    音楽を通して聞く力・待つ力をつけ、音遊びでコミュニケーション力の向上を目指します。
    【クッキング】
    クッキングを通して周りと協力する大切さ、自分で調理することで苦手食材の克服を目指しています。

     


戸外活動・課外活動

【戸外活動】
積極的に戸外に出掛け、体を動かしたり自然に触れたりしています。子どもならではの発見に驚かされる日々です。
【課外活動】
自分で切符を買い電車に乗って出掛けたり、工場見学に行ったり、社会勉強ができるようにしています。公共の場でのマナーもしっかり伝えていきます。

  • 活動内容
  •      
  • ・電車体験・工場見学・昼食作り・公園・味覚狩り・映画・カラオケ・防災学習・自然体験・工作・親子行事・季節のイベント・地域交流(地域行事参加)etc...

     


SST(ソーシャルスキルトレーニング)

人が社会で生きていくうえで必要な技術・・・つまり、対人関係や集団行動を上手に営んでいくための技能(スキル)を習得するための練習のことを言います。

  • 活動内容
  • ソーシャルスキルトレーニング(SST)は一方的に教えたり苦手なことを何回も練習させたりするとつまらないものになってしまいます。支援員は集団遊びやゲームを通して楽しい雰囲気の中で取り組めるようにしています。(これまでの活動例→旗揚げゲーム・絵本遊び・リズム合わせetc...)
    SSTの後はタブレットを使って脳機能のトレーニングも行っています。

     


S-M社会生活能力検査

乳幼児~中学生を対象にしています。身辺自立・移動・作業・コミュニケーション・集団参加・自己統制の項目があり、広い視点で子どもの社会生活の様子を測定できます。

  • 実施方法
  • 年に1回、保護者に記入してもらいます。
    事業所では6ヶ月に1度、振り返る機会を設け支援に役立ています。

     


※活動内容を詳しく知りたい方は、当事業所へ直接お問合せ下さい。